この子はうちに来たときから人になつきません。
噛んだりはしませんが・・・。
もともとそういう性分なのに
とある事件がきっかけで、
なつかないうえに、怯えた猫になってしまいました。
その事件は数年前におこりました。
昼間は外に放し飼いにしているのですが、
真夏の暑い日にもかかわらず、
何日経っても帰ってきませんでした。
数日は探していたのですが
オス猫だし縄張り争いを挑まれて、
負けて去るはめになっちゃったのかな?
と思っていた1ヶ月後のある日
ガリガリになって帰ってきました。
食が細いのにガツガツごはん&水をたいらげ
不思議に思っていると
隣のご主人が、「猫帰ってきたでしょ?」とやってきました。
事情を尋ねると
隣の敷地内にある廃屋(昔の母屋)から
か細い声でみゃ〜と聞こえたので
ドアを開けてみると、ダダァと走り去って行ったとの事でした。
廃屋を確認してみると、天井に穴があいていたそうです。
古い家の為、どうも屋根が腐っていたらしく
屋根の上を歩いていたメルはそのまま落ちてしまったらしいのです。
ネットで調べたところ、猫は脂肪がたっぷりあるので
1〜2ヶ月は飲まず、食わずで生き抜く事ができるらしいです。
それからというもの
ちょっと近づくだけでもオドオドキョドキョド。
デジカメで写真を撮るにも数メートル先から
ズームで撮る事しかできない・・・
そんな猫です。
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